現在の国境線はブエノスアイレス条約で画定されたもので、それ以前は両者の合意する国境線は存在しなかった。
あったのは両国の監視哨で、ほぼ直線でグランチャコを二分していた。
グランチャコは河川が東西に走る。当然戦線は南北に並行となる。河川沿いは水が利用できるため大軍を貼り付けることが可能である。ところがこれも当然であるが下流の方が流量が多い。あちこちで伏流水が加わるためである。
パラグァイ人は入植していたため、この水のポイントを知ると同時により大量の水を利用できた。ボリビアは河川に沿ってしか動けず、どうしても正面攻撃とならざるを得なかった。
パラグァイの西部3州がこの戦争で得た新たな領土である。(チャコ・ノバアスンシオン・ボカローン)ボリビアはパラグァイ川に至る狭い回廊を確保した。
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