Gallieni, Joseph Simon
(1849-1916)
フランスの将軍
ガロンヌ県レアに生まれた。サンシール卒業後普仏戦争に従軍した。その後植民地行政および戦争を最も頻繁かつ成功裡に実行した。足跡はマダガスカル、1892年のトンキン内乱の鎮圧、セネガル、マルテイニック、象牙海岸に及ぶ。1914年4月に名誉のうちに退役した。
しかし第1次大戦の開幕は平穏を許さなかった。開戦と同時にジョフルの後継者に指名されたが、ジョフルは大物先輩と幕下をともにするのを好まず、敬して遠ざけた。しかしドイツ軍のパリ方向への怒涛の進撃は、ガリエニの現役復帰を求め8月パリ軍事総督に任命された。
マルヌ会戦で勝利の先鞭をつけたのは、ガリエニだった。隷下にあったパリ軍(第6軍 モーヌーリ)を要塞兵としてのみ考えず、野戦軍としての使用を考慮していた。クルックのターンを見て側面攻撃を決意し、モーヌーリにクルックの予備第4軍団を攻撃させた。これがマルヌ会戦の始まりである。
1915年8月陸相に就任した。それ以降もジョフルの単純な攻勢作戦を批判したが、やめさせるには健康が悪化しすぎていた。1916年3月辞職したがそのあと2ヶ月をへずして死亡した。
死後1921年元帥の称号が与えらた。

D'Esmard, J., Gallieni, Paris、1965
Gallieni,
J.S.(ed.G.Gallieni), Les Carnets de Gallieni , Paris、1932
回想録; Memoires du General Gallieni ; Defense
de Paris, Paris、1920
Lyautey, P., Gallieni
, Paris, 1959
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